イン・ザ・ホール・オブ・ザ・マウンテン・キング
In the hall of the Mountain King
プレイヤーがトロールになってトンネルを作り
点数を競う中量級ゲーム
去年の秋の頃に届いたキックスターターのゲームですが、
今年(2020年)11月に日本語版が発売される予定です。
お気に入り度 : 7/10
プレイ人数 : 2~5 (4人でチーム戦あり)
良いところ
★ 得点方法が多いので、いろんな作戦が立てられる
★ 文字が少ない(魔法カードぐらい)
★すべてが公開情報
★考えることが多く、やりごたえがある。
残念なところ
★ 細かいルールがやや多い
★ インストするのに時間がかかる(20〜30分)
【感想】
・重ゲー寄りの中量級ゲームが好きな私にとっては、かなり好きなゲームです。
・ゲームがさくっと進むわりには、細かいルールが多いので、インストするのに時間がかかります。なので、気楽には遊べず、しっかり時間を確保してやらないといけないのです。インスト込みで2時間ぐらいで終わるかと思います。
・タイル置く場所、カード雇用のタイミング、必要な資源の集め方、など悩ましいことが多くて、楽しいです。
・正直ゲーム1回目は、ルールを確認しながらプレイしていましたが、2回目からはやっとガッツリ楽しめるようになりました。何度もリプレイしたいです。
・重ゲー好きな人、濃い内容の中量級ゲームが好きな人なら、このゲームが好きそうです。
▼画像はルールブックの一部です。
手番でやること
1)魔法1個&ワークショップ1ヶ所を使用(任意)←特殊能力が使える
2)カードの雇用 または 資源を支払ってトンネルを掘る。
3)ホール作る(任意)←点数ゲット
4)カートを支払って彫像を移動。
たったそれだけ!!とてもシンプル!!
しかし、得点方法が多いので、何をやれば良いか悩む。
得点方法
・トンネル (トンネルの長さと支払った資源によって点数が異なる。)
・ホール (サイズによって点数が異なる。)
・彫像と台座(場所によって点数が異なる。)
また、各アクションにそれぞれルールがあるので、全て一気に覚えるのに気力が必要。
そもそも重ゲー好きな人だったら、気軽に楽しめそうなゲームです。