カードのコンボ&タイル配置が楽しめる動物園作りゲーム
プレイ人数:1~4人 プレイ時間:90~150分
日本語版の定価:9,900円(税込)
2022年の2月26日に テンデイズゲームズ さんから日本語版が発売される予定です。
2月4日にテンデイズゲームズ さんが予約を受け付けましたが大変人気がありすぐになくなりました。それにしても、2月26日に他の店からも発売開始のため、イエローサブマリンなどで店頭予約受付が開始しました。
また、4月に再販される予定だそうです。
テンデイズゲームズでは、今年のエッセンシュピール、会場での人気投票「スカウトアクション」で1位となった「アークノヴァ:新たなる方舟」の日本語版を制作中です。さまざまなカードを駆使し動物園を設立する本格派タイトルで、言わば「Civili"zoo"tion」というところです。2022年初頭発売予定です。 pic.twitter.com/GpOGQSGU94
— タナカ マコト (@tanakama) 2021年10月18日
▼手番が回ってきたら、手元の5種のアクションの中から選び、個人ボードに建物タイルを配置したりカードをプレイして動物を配置したりします。
▼カードは255種もあり、組み合わせ次第で様々なコンボが楽しめます。
海外の掲示板などでは、カードの豊富な種類とコンボが楽しめるという点で、テラフォーミング・マーズに例えられることが多く見られます。
▼動物のカードを入手するには、カードを引いたり、市場から取ったりします。評判 を上げておくと、取れるカードの選択肢も増えます。
▼海外と協定を結ぶことで動物を買う時に割引が効いたり、動物を解放することで点数を獲得したりもします。
ルールを見て思った印象
- アクションは5種の中から選んで実行していくだけなので、分かりやすい。
- 個人ボードで自分の動物園を作って行くので、プレイヤー間の邪魔し合いがあまりなさそう。
- 自分の目標を持ってコツコツと作っていくことが好きな人なら好きそう。
- 複雑なルールはあまりないが、得点の稼ぎ方が多いのでインストは40分ぐらいはかかりそう。
- 私見だけど、ゲームの難易度と重さを見れば サイズ 大鎌戦役 と同じぐらいだろうと推測。中量級プレイヤーの重ゲーデビュー作として最適な一作かも。
- カードの種類が豊富、カードのコンボ狙い、カードのキレイな絵が楽しめる、プレイヤー間の干渉が少なめ、自分のボードを作り上げていく、そういった点ではウィンスパンに似ているかも。(でも、ウィンスパンよりルールの量が多い)
- 重ゲーやってみたい!!と思っているウィングスパンが好きな人に超オススメ!!かも!!(私もまだプレイしたことないのですが、個人的な印象です。)
タイ人Youtuberがレビュー動画で絶賛した理由の一部をご紹介
- 攻撃カードもあるが、リードしている人が対象となるので、みんなの勝ち目が上がるから良い。
- 攻撃する側にもメリットがある。(ただターンを消費して済むのではない)
画像引用元:Boardgame Geek, Capstone Games のウエブサイト