けーどのボードゲーム日誌

けーどのボードゲーム日誌

ボードゲームの情報と気ままな記録です。

Before There Were Stars... ボードゲームのルール紹介

ビフォー・ゼア・ワー・スターズ・・・

星達が誕生する前に・・・

 

カードを選んで単語に沿って物語を綴っていくストーリーテリングゲーム。

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プレイ人数:3人~6人

プレイ時間:45分~60分

対象年齢:8歳~

発行年:2018年

 

▼ルールブック(英語)

https://364df235-af4b-4f4a-919f-d6c5b42b7d49.filesusr.com/ugd/693f33_68da3e40ccae48a79e74e931025fdc43.pdf

 

このページでは、ルールのまとめを紹介します。

ルールブックを読まなくてもプレイできるようにまとめたつもりです。

ご参考になれば幸いです。

なお、ルールブックでは、物語の作り方や評価するポイントなどをもっと詳しく書いてありますが、できるだけ簡潔にまとめたいので、その部分は割愛させて頂きます。

 

 

セットアップ

1)各プレイヤーが個人ボード(Story Cards)と同じ色の袋を取ります。

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※個人ボードは初心者向けの 「Myth (神話)」面と経験者向けの「Legend(伝説)」面があります。ストーリーの構成が異なります。

 

2)全ての星座カード(Constellations)をシャッフルし、テーブルの真中に裏向きで置きます。

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3)タイマーとして使われる専用アプリをダウンロードします。(任意)

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4)スタートプレイヤーに白ダイス(12個)または金色ダイス(12個)を渡し、残りは次の手番の人(時計わまり)に渡します。

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概要

当ゲームは4つのラウンド(チャプター)があります。各チャプターには3つのフェーズで構成されています。

 

フェーズ① 星座観測

手番のプレイヤーがダイスを振り、真ん中に公開されている星座カード5枚の中からダイスので目に一致したカードを2枚選びます。

(カードが1枚選ばれる度に、即時に補充します。)

これらは、プレイヤーが自分の物語に取り入れないといけないキーワードです。

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※もし場に出ているカードの中で、ダイス目が一致しているカード又はほしいカードがない場合、山札から引くこともできます。

 

手番のプレイヤーが星座カードを2枚取ったら、次のプレイヤーがダイスを振り、同じことをします。全員が星座カードを2枚獲得するまで繰り返します。

 

選ばれなかったカードは除外します。


フェーズ② 物語り

各プレイヤーが順番で、自分のカードのキーワードを使った物語を皆に聞かせます。

※キーワードをそのまま使う必要がなく、表現を変えたりすることもできます。

 

アプリを使用し、1分間のタイマーを設定することが推奨されています。それにしても、任意です。

 

各ラウンドには、語り手のガイドラインがあります。

第1ラウンド:「物語の始まり」

第2ラウンド:「文明の夜明けに」

第3ラウンド:「偉大なヒーローの誕生」

第4ラウンド:「終りに」

私見ですが、物語の構成は守る必要がなく、自由に語れば良いでしょう。

因みに、第2ラウンドには前のラウンドのカードを持ち越し、ラウンドごとに1枚ずつ増えていきます。

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フェーズ③ 評価

 

毎ラウンド、全員が評価用の星チップ(下記通りの数)を持っている状態で開始します。

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そして、皆の袋を回し、自分以外の袋に星チップ1個ずつ入れていきます。

それらの星チップは、ゲーム終了時にその袋の持ち主の点数になります。

星の点数は色によって異なります。

青=2点、黄色=3点、オレンジ=4点

気に入ったストーリーの持ち主の袋に高い点数のチップを入れてください。

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これで1ラウンドが終了します。

 

そして、スタートプレイヤーを次の人に移し、次のラウンドのフェーズ①から開始します。

 

4ラウンド目が終わったら、ゲームの終わりに入ります。

 

ゲームの終わりに

 

各自が Over The Moon (大喜び)のトークン1個を持っています。

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一人ずつ、ゲーム中に最も気に入ったエピソードを発表し、その話を語ったプレイヤーに大喜びのトークンを渡します。このトークンはボーナス1点です。

その後、みんなの星の点数を数えて、勝者を発表します。

 

ハッピーエンド!!!!

 

 

経験者向けルール

 個人ボードの裏面に「Legend(伝説)」面があります。

また別のストーリーの構成を楽しめるでしょう。

 

この裏面には、3ラウンドがあります。

カード1枚を第1ラウンドから第3ラウンドまで使います。

それに加え、第1と第3ラウンドに2枚、第2ラウンドに3枚の全く新しいカードを使います。

「Myth (神話)」面では、4つのミニストーリーで、「Legend(伝説)」面では、1つのストーリーを3つのパートに分けて話すような感じです。

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まとめ(感想)

このゲームは大まかなルールがありますが、勝敗に拘る必要がないので、細かいところは自由で良いとされています。ただただ皆で話を楽しめば良いでしょう。楽しい時間が共有できたら、皆の勝利です♪