前日は、5人で自宅会。
今回、私は2番手で陸でスタート。割合は船3:陸2だった。かなり有利な状況なはずなのに、船+船と船+陸のタイルを取る為にレンガに力を入れすぎて、人をあまり増やさなかったから、アクションが足らず点数があまり伸びなかった(泣)
終盤では陸も船も埋まっていて、戦争がめっちゃ起きた。今回も面白かった。
ノッティンガムのシェリフ(Sheriff of Nottingham)
ノッティンガムという街に商品を輸入することでお金儲けする為にシェリフ(執行官)の厳しい検査を貫くブラフ&交渉ゲーム。
毎ラウンド、シェリフ役の担当が一人ずつ回っていき、残りのプレイヤーは商人役になる。(6人プレイの場合は、シェリフ役が2人になる。)
商人は、6枚の手札から市場の山札と商品カードを交換したりした後、輸入したい商品カードを袋に入れ、シェリフに商品の種類と数を申告する。袋に入れた商品は何種類でも良いが、申告する時は一種類しか申告できない。しかも、赤いカードは違法品なので、申告することができない。全員申告し終わったら、シェリフはそれぞれの袋を通すか通さないか判断する。通す場合、袋を商人に戻し、商人が開封して商品を手元に置く
(ゲーム終了時に得点になる。)通さない場合、シェリフは袋を開封し中身を確認する。中身が申告内容と不一致であれば、商人がシェリフに罰金を支払う。逆に、内容が一致していれば、シェリフが商人に罰金を支払う。また、通す為に商人がシェリフに賄賂を渡しても良い。ゲームがこんなふうに進め、3ラウンド終わったら、ゲーム終了。(各プレイヤーはシェリフを3回担当する)ゲーム終了時に、お金とカードから点数計算。点数が最も高い人が勝ち。
違法品を輸入したらボーナス点がもらえるので、みんな割と違法品を積極的に輸入しようとしていて賄賂をばら撒きまくったのが面白かった(笑)
あと、市場でのカードの交換は、公開情報が多いので、シェリフ役にとって、かなり参考になる。そこのガチの推理も面白かった。
ヒーフー!!(Hii Fuu!!)
切り札がないトリテ!!番号は1~15。カードは配り切るが、ゲーム開始時に各自3枚捨てることができる。2回トリック取れたら、各ラウンド用の黄色い点数ボード(上図の左側)に上の順からミープルを置ける。ミープルの置くところの左に描いてある数字はラウンド終了時にもらえる点数。後半で勝ったほうが点数が高いのだ。このシステムかなり面白い。早く取りたい気持ちもあるが、後半で取りたいから、みんな激アツ。しかも、3回目のトリックを取ってしまったら、点数が 0 になり、脱落する。
ラウンドが終了したら、各自右側の青い点数ボードでミープルを得点の分で進める。10点先に到達した人が勝ち。