けーどのボードゲーム日誌

けーどのボードゲーム日誌

ボードゲームの情報と気ままな記録です。

GrandBois (グランボイ)オンラインで遊んでみた

いつも『イッツ・ア・ワンダフル・ワールド』遊んでいるGameparkにて登場したGrandBois (グランボイ)。正体を隠しながら、タイルを配置して得点を稼ぐゲーム。めっちゃ楽しかった✨しかも、森の中の動物達の鳴き声もBGMとして流れてる~✨ もうホント好き❤ しばらく我が家の定番になりそう♪

 

※言語依存は全くないです!!

 

ストーリー

ついに黄金の栗の季節が到来!!そこで、動物達による争奪戦が開始!!土地を多く支配できたプレイヤーが勝ち!!おっと、凶暴なクマもいるから、要注意ね!!

 

f:id:kedoko:20210920091144j:plain

 

▼ここで遊べます!!

 

▼得点サマリー(自作)

drive.google.com

 

game-park.com

f:id:kedoko:20210920091215j:plain

遊び方

  • まず、プレイヤーは動物の種類の配役カードを得る。それは、プレイヤーの正体であり、非公開情報。
  • 動物は5種類あり、各プレイヤーの種族はバラバラ。
  • 2人で遊ぶ時は、1人2種類担当する。
  • 自分のターンでやることは、左側のタイルから1枚選び、場に配置するだけ。
  • 但し、必ず既にあるタイルを1コマ以上重ねないといけない。
  • 重ねるには、下のタイルより動物の数の多いコマが必要。
  • タイルの動物の数は1~5匹いる。
  • たまに出るクマは無敵。動物の数を無視して配置できる。
  • 空き地は空き地に重ねることができる。
  • 各プレイヤーはタワー1塔持っており、空き地を配置する際、タワーを置くことができる。(2人プレイでは、1人に2塔)
  • タイルがなくなったら、点数計算。

f:id:kedoko:20210920091624j:plain

得点計算

① 自分の陣営の動物の数が1匹×1点。

② 自分の陣営の動物の種類が最も多く繋がっているタイルの数×2点

上図の例(2人プレイで1人2種担当の場合)

  • ピンクの最も多く繋がっているタイル数は7枚なので、7×2 = 14点
  • 緑の最も多く繋がっているタイル数は3枚なので、3×2 = 6点
  • そこで、ピンク+緑の点数は 20点

③ 自分のタワーの周りに、自分の陣営のタイル 1枚×2点。

④ 自分のタワーの周りに、他の陣営のタイル 1枚×1点。

(プレイされていない陣営の動物もカウント)

※③と④は、それぞれのタワーの点数をカウントする為、2人プレイの際、タイルを重複カウントすることもある。

 

同点の場合、下記の通りに順番で判定していく。

  • 陣営のタイル数
  • 陣営の最も多くつながっているタイル数
  • タワーの周りの自分の陣営のタイル数
  • タワーの周りの他の陣営のタイル数
  • それでも、同点だったら、もう一回遊ぼう!!

 

タイルが小さいから、スマホではやり辛そうだなぁと思って、試してみたら、全然いけた✨これで、対面ボドゲ会の時に、みんなでワイワイ遊びたいなぁ♪

f:id:kedoko:20210920094924j:plain

 

ご参考にどうぞ!!

▼ルールブック(英語)

https://cdn.1j1ju.com/medias/5c/ac/42-grandbois-rulebook.pdf

 

▼ 私 vs けんのゲーム

grandbois.game-park.com

 

▼ 私 vs B のゲーム

grandbois.game-park.com

 

感想

  • 動物達が可愛い!!
  • 手軽に遊べる!!
  • 相手の正体を推理するのと読み合いがめっちゃ楽しい✨

Mythwind 非対称協力ゲーム 10月5日(火) ~ キック開始

プレイヤーは Mythwind (ミスウィン)という妖精の国へ招待され、そこで街を作っていく非対称協力ゲーム

 

f:id:kedoko:20210918101619p:plain

デザイナー:Brendan McCaskell, Nathan Lige

出版社:OOMM

プレイ人時間:10分~∞

プレイ人数:1~4人 (拡張込みで最大5人)

対象年齢:13歳以上 (ウィングスパンがプレイできる子なら、大丈夫らしい)

価格(予定):90ドル+送料

 

キックスターター

https://www.kickstarter.com/projects/mccaskellgames/1641834205

 

f:id:kedoko:20210918101720p:plain

 

非対称とは

各キャラクターの遊び方がそれぞれ異なるゲーム。

代表作といえば、VAST、ROOT、Merchants Cove を思い浮かぶ。

Mythwind では、アクション選択式のプレイヤーがいれば、デックビルディングやワーカープレスメントのプレイヤーもいるという。

 

概要

このゲームは、引かれた目的カードをを達成するために協力し合うゲーム。途中でセーブすることもできるため、プレイ時間はプレイヤーが自由に決められる。『牧場物語』みたいにほのぼので進めていく、エンディングがないゲームらしい。

f:id:kedoko:20210919060922p:plain

f:id:kedoko:20210919061035p:plain

 

言語依存の度合い

目的カードやイベントカードなどに文字のカードがため、英語力が必要。目的カードやイベントカードなら、公開情報なので、英語ができるメンバーがいればなんとかなりそう。だけど、イベントカードはかなりの文量なので、英語力が高めなメンバーではないと多分難しい。

あと、各キャラクターのカードにどれぐらい言語依存なのかまだ不明。

 

対応言語

多言語対応の準備を進めているらしいけど、日本語版も期待しておきたいなぁ。(実現し難いだろうけど)

f:id:kedoko:20210919061711p:plain


遊び方に関する情報がまだ少ないけど、アートワークや妖精たちがとても可愛くて気になる!!キックスターターの解禁が楽しみ!!

 

 

f:id:kedoko:20210918101220p:plain

 

f:id:kedoko:20210919062654p:plain

 

 

 

The Little Flower Shop Dice Game

f:id:kedoko:20210902165548p:plain

出版社:Dr. Finn's Games

プレイ人数:1~4人

プレイ時間:20~40分

対象年齢:14歳

 

A game of The Little Flower Shop Dice Game in progress!

f:id:kedoko:20210902165702p:plain

画像はBGGから借用

 

▼Tabletopiaで遊べます。※ルールもここでご覧になれます。(英語のみ)

tabletopia.com

 

▼レビューのサイト

whatsericplaying.com

 

▼イラスト担当 Akha Hulzebos さんのアートワーク

ぬいぐるみの絵がめちゃくちゃ可愛い❤

akhahulzebos.artstation.com

アルママータ、Beez、アリスガーデンを初プレイ!!どれもめちゃくちゃ可愛いゲームだった♪

今回は、いろんなゲームが初プレイできた~♪ しかも、どのゲームもめっちゃ映える❤

可愛いゲーム遊べるとテンションが上がるね✨

f:id:kedoko:20210829093614j:plain

  • Alma Mater アルママータ
  • Beez 花とミツバチ
  • アリスガーデン


Alma Mater アルママータ

f:id:kedoko:20210829093904j:plain

大学を経営するゲーム。本の駒がすごく可愛いの~❤

やることが多くて、作戦がいろいろあり、プレイ中では誰が勝っているか分からないから、けんくんがめっちゃ絶賛していた。帰り道も、このゲームの話ばかりしてた。

このゲームに関しては、前から「序盤で上手く準備しておかないと中盤から点数が引き離され、追い付きにくい」という噂を聞いてたから、ビビッてしまって、事前に動画と戦略を紹介するサイトをちょっと調べておいた。教授を取っておけば、手番が増えるから、強いらしい、ふんふん。あと、ワーカーを増やした方がいい、ふんふん。(それぐらいしか覚えてない)

いざ、本番となると、ワーカーを増やすためには、3✔ 、生徒を集める、または15点が必要なので、うーん、✔を集めておこうかと思い、研究トラックを頑張ろうと心に決めたけど、研究トラックの進みやすい学長が1番手の人に取られたので、うーん、あまり強くなさそうだけどなぁと思いながら、一番わかりやすい「教授を発動させる度に+1点」の人を選んだ。

そして、Uさんとけんくんに研究トラックを取り合ってたので、私が諦めて、何もかも捨てて教授のことだけ頑張った。「教授を取ったら、研究トラック+1」や「教授を取った時、お金を払わなくていい」生徒とかいるけど、それを忘れて、ひたすら毎ラウンドに教授を1人取ってた。1ラウンド目は、「本棚を埋める教授」、2ラウンド目は、「本を3冊もらえる教授」のおかげで、本がバカ売れだったし、他の人から本を買う必要がないし、お金に全く困らなかった。だから、生徒と研究3✔を諦めて、10金⇒7点の課金して3ラウンド目で5人目のワーカーをゲット。その後は、他の人とあまり関わらず、自分で本を生産してやりくりしてて、ゲーム終了時に教授6人揃った。学長の能力で、20点ぐらい稼いだ。この学長だから、このやり方で合ってたかも。ゲーム終了時に、130点で1位。2位のけんくんと10点差ぐらいだった。本が1個足りないから、研究の頂点に到達できなかったことが敗因だったらしい。

私が教授を独り占めしてたから、みんな大変だったみたい。そうかも。教授は素点があるし、手番が増えるし、みんなほしいもんね。だから、私の本の価値が低くてもみんなに買い求められてた。この教授ルートは、もう一人誰かが参戦していたら、苦戦していたかも。独り占めできたから、上手くいったと思う。生徒ルートも面白そうだったなぁ。今度やってみたい。

 

▼ボード上にも教授のカード上にも本を置かないといけないので、品切れになってた。それでサイさんのオバケ駒を代用していた。これは6ラウンド目の時。

f:id:kedoko:20210829100432j:plain

 

Beez 花とミツバチ

 

蜂を操作してハチミツを集めるゲーム。

めちゃくちゃ可愛い♪ 配色も素晴らしい♪

デザインの勉強のために見本として覚えておきたい。

f:id:kedoko:20210829101411j:plain

f:id:kedoko:20210829101423j:plain

スタートプレイヤーだから、かなり有利だった。

実は、ちょっとルール違反してた。実際、最終手番の人からスタート地点を選んでいくらしい。私が先に選んでしまったから、めちゃくちゃ有利になってた。

たまたま開始時からハチミツを無駄なく集めれるルートを見つけたので、順調だった。

目標が上手いことに達成できたので、1位になれた。

 

このゲームの考えた人、めっちゃ天才!!面白いね。ハイパーロボット大好きなけんくんはめっちゃ気に入ってた。私は、方向音痴だから、いろいろと混乱気味だった。でも、面白かった!!

 

アリスガーデン

袋から引かれたタイルを公開し、その中から選んで配置する。面白かった。絵も奇麗だった。Eちゃんのキノコタイルが強くて、めちゃくちゃリードになっているように見えたけど、けんくんが奇跡的に、最後のボーナスタイルでバラを引けたので、逆転勝利になった。私は、チェスばかり引いてて、困った。Uさんと同点3位で終わった。

軽くて良いゲームだね♪

f:id:kedoko:20210829102303j:plain

 

Paint the Roses 10月12日(火)~ キック開始

2~5人用タイル配置協力ゲーム!!

 

f:id:kedoko:20210828063743j:plain

 

出版社: North Star Games

 

Evolution を作った出版社だ!!f:id:kedoko:20210828064848j:plain

 

 

f:id:kedoko:20210828112415j:plain

 

遊び方

プレイヤーはハートの女王の庭師になって、女王の理想の庭を作ります。毎ターン女王が追いかけてきますが、みんな協力し合って女王から逃げながらバラのタイルを庭いっぱいに置けたら勝ちます。

  • まず、手番のプレイヤーは気まぐれカード(パターン指定カード)を1枚引きます。これは非公開情報です。他のプレイヤーに見られてはいけません。
  • f:id:kedoko:20210902163954p:plain
  • それから、袋から出されたバラのタイル4枚の中から1枚取って、カードの指定の通りに庭に置きます。(上図のカードの場合、ピンク色のバラのタイルをピンク色のバラのタイルに隣接するように置きます。)
  • この後、他のプレイヤーにこの「カードの内容」を当ててもらいますが、手がかりとして、手番のプレイヤーが自分の置いたタイルの上にヒント用のキューブを置けます。
  • ヒント用キューブの個数は、指定カードに一致したパターンの数と同じ数で置けます。例えば、自分の置いたタイルがピンク色のタイルに1個隣接していたら、1個置きます。2個隣接していたら、2個置きます。

  • 最後に、他のプレイヤーにカードの内容を当ててもらいます。
  • 当たったら、庭師のフィギュアを前進させます。

バラのタイルが庭いっぱいになる、または女王に捕まえられるまで繰り返します。

(細かいルールは割愛します。実は、女王がスピードを上げたりすることもできます。ドキドキになりそう)

 

▼本ゲームの公式サイト

www.northstargames.com

メルマガを登録すると、猫ちゃんもらえるんだって!!

※詳細はわからないけど

 

▼予告動画が可愛い!!

www.youtube.com

 

▼Table Simulator で遊べる!!ルールの確認も可能。

steamcommunity.com

 

遊んでみた感想

 

めっちゃ面白かった!!個人的にはとても気に入りました。

ヒントをどう置くか考えるのも、相手のヒントを消去法で推測するものとても楽しい!!そもそも、私は、ドメモやアルゴのような推測ゲームが好きなので、このゲームにめっちゃ好きになりました♪

Tabletopia で Super Truffle Pigs を遊んでみた♪

前日はついに Tabletopia をデビューした!!

いろんなゲームが見つかってワクワクする❤

 

豚を操作して、狼を回避しながらトリュフを集めるのだ!!

軽めのゲームのはずだけど、狼から逃げるのに必死で、ガチガチ長考してた。

 

f:id:kedoko:20210821163828j:plain

 

遊び方は簡単です!!(細かいルールは割愛します。)

  • まず、ラウンド開始時に、スタートプレイヤーが狼のダイスを振り、そのラウンドの「狼のアクション」と「各プレイヤーの出す方向カードの枚数」を確定させる。
  • 次は、各プレイヤーが豚ちゃんを操作するターンに入る。
  • 手番のプレイヤーは、3アクションポイント(AP)を持っており、「隣接しているタイルへ移動」「掘る」「能力を使う」アクションに使える。
  • 【必要なコスト】1歩移動:1AP、白トリュフを掘る:1AP、黄色トリュフを掘る:2AP、黒トリュフを掘る:3AP、能力:カードによる
  • 豚の操作が終わったら、狼の方向カードを狼のボードに裏向きで置く。
  • そして、次のプレイヤーの手番になる。
  • 全員終わったら、狼フェイズに入る。
  • 皆の置いた方向カードを公開し、その通りに、狼が動く。
  • 豚ちゃんに遭遇したら、豚ちゃんが森から逃げる(ゲームから除外)
  • 手元にあるトリュフを他のプレイヤーにあげたら、豚ちゃんが戻って来れる。
  • 森にトリュフが3個しか残っていない状態か、一人のプレイヤーしか残っていない状態になったら、ゲーム終了。

 

プレイ記録

  • けんくんのダイス運がヤバすぎて、序盤から狼がMAX4頭の状態に。
  • でも、方向カードを2枚置けるから、読み合いが楽しい♪
  • 狼の動きを読むのが大変だった!!
  • 私の3枚の目的がかなり被っているから、楽勝だった♪
  • ルールはプレイヤーに対してあまり厳しくないので、気軽に遊べる♪
  • 狼がプレイヤーのカードの分で動き回るので、2人プレイでも、相当動き回っていた。大人数であれば、回避するのがもっと大変そう。今回危うい場面が何回かあったけど、犠牲者が出なかった。大人数だったら、豚ちゃんがバンバン消えていくかも。
  • けんくんは目的達成のために、黒いトリュフを必死に集めていた。一方、私は取れやすい白と黄色ばかり大量に取った。
  • 終盤で私は目的全部達成できたし、トリュフの点数も高いし、最後までやらなくても勝敗が決まったので、途中で遊ぶのをやめた。
  • 狼の動きを読むのも、回避するのも楽しかった。お気に入りのゲームの一つになった♪

 

f:id:kedoko:20210821163840j:plain