画像はBGGより借用です。
前日2020年秋の東京ボードゲームマーケットで
アークライトさんからテインテッドグレイルの製作が発表されたらしいですね!!
お値段はグルームヘイヴンと同じぐらい(約3万円)らしいですが、
フィギュアのカッコ良さと翻訳の分量から見ると見合った値段だと思います。
ゲームブックのストーリーを読みながら進むゲームなので、言語依存が非常に高いです。
翻訳するのが絶対に大変だと思うので、翻訳チームに応援したい気持ちでいっぱいいっぱいです。
どんなゲームなの??
えーと、ゲームの詳細については、たぶん私より詳しい人がどこかで書いて下さると思うので、私なりに大まかの情報と感想と私見の辺りを書きたいと思います。
1~4人プレイ / 冒険 / 協力ゲーム
プレイヤーがストーリーに沿って冒険していきます。
選択が出てきて、Aやるなら○○ページへ、Bやるなら△△ページへみたいな感じです。
そして、マップを拡大したり、モンスターと戦ったりします。
いわゆるRPGゲームです。
フィギュアもストーリーもアートワークも大変素晴らしく、
冒険好きなプレイヤーに刺さると思います。
他のゲームと比較
協力ゲームで、マップを拡大しながら探索していく、
そして、様々な困難があり、必死に乗り越えていくところは、
BGGにて高評価を得ている 『The 7th continent』 に似ていると思います。
画像はBGGより借用です。
The 7th continent の世界設定は現代の世界みたいなところに対し、
テインテッドグレイルは、ファンタジー世界版の『The 7th continent』 + ストーリー + 戦闘 みたいな感じだと思ってます。( ←めっちゃ個人的な感覚ですが)
冒険ゲームが好きな人、サバイバル系ゲームが好きな人にオススメです✨
正直な感想
冒険ゲーム好きな私の旦那はこのゲームのこととても好きです。
でも、私には、うーん、困難だらけだからしんどいと感じました💦
『The 7th continent』の時も、そうでした。
旦那と、重ゲー好きな友達は『The 7th continent』すごく好きです。
彼らがワクワクしながら冒険を楽しんでいましたが、
一緒に遊んだ私とボドゲ初心者の友達(女性)がビビりながらやっていた覚えがあります。
どこへ歩いていっても、罠に遭ったり、災害に遭ったりしてしんどい思いしかなかったです。
テインテッドグレイルも、The 7th continentも、人を選ぶゲームだと思います。
私の場合、グルームヘイブンなら、目の前の敵を倒していくだけなので、
目的が明確でやりやすかったですが、
テインテッドグレイルとThe 7th continent の場合は、ゴールがどこにあるのか分からず、
ずっと暗いトンネルの中に歩いてるみたいで不安いっぱいであまり楽しめなかったです。
それに対し、私の旦那はそういう状況でワクワクするようです。
そこは個人の好みの違いなんでしょう。
因みに、余談ですが、私の周りの人で、これらのゲームが好きな人の共通点は
『スピリットアイランド』も好きです。
そして、私の狭い範囲の統計結果なんですが、スピリットアイランドが好きな人なら、テインテッドグレイルも好きそうという傾向があると見られます。
※スピリットアイランドの内容やゲームシステムは、テインテッドグレイルと全然異なりますが。
そもそもスピリットアイランドが好きな人は、苦しい状況を乗り越えるのが好きという性質と根性があるからだと思います。
あと、これらのゲームが好きな人達は、重ゲーが好き、戦略の多様性が豊富なゲームが好きという共通点もあります。
なんかだらだらと書いてしまいましたが、簡単に言うと、
テインテッドグレイルは素晴らしいゲームです✨
冒険好きな人に超オススメです!!でも、私みたいなビビリ屋には向いてません😂
これらの情報は少しでもご参考になれると幸いです♪♪