今日は前日届いた『スマートフォン株式会社』というボードゲームを遊んだ(^_^)
お気に入り度: 7.5/10
細かいルールがないのが嬉しい。サクッと終わる。
しかも、システムとテーマがすごくマッチしていて、面白いです。製品の価格を下げたら売りやすくなるが、なかなか儲からない・・・。新しい技術を開発したり、新しい国で市場を開拓したりしないと生き残れないシビアなビジネスの世界。ジレンマ満載で、いろいろ悩みますが、楽しい!!
【ゲームの紹介】
プレイヤーがスマホ生産・販売会社になり、様々な地域で会社を立ち上げて、
スマホを生産・販売してお金(点数)を稼ぐ。
コンポーネントは全てアイコンになっており、英語版のままでも遊べる!!とても有難い(#^-^#)
但し、アイコンの説明が要りますね。去年一度ディスカバリーゲームズで遊んだことがありますが、今日遊ぼうとしたら、全然思い出せなかった(汗)
それにしても、ルールをもう一度聞いたら、すぐに理解できた!!
難しくない!!インスト15分で十分!!←たぶん
このゲームは8フェイズあり、5ラウンドで終了。
フェイズ1: こっそりと作戦を立てる。 (価格を下げるか、生産を上げるか、など)
それから、みんな一斉に公開する。
フェイズ2: 価格を決める。 (価格が低いプレイヤーからスタPになる)
フェイズ3: 生産 (自分の計画通りに製品の数を獲得)
フェイズ4: 改善 (新しい補助タイルを取得して次以降の作戦の幅が広がる)
フェイズ5: 研究 (新しい技術を手に入れて、客層を拡大)
フェイズ6: 運搬 (隣接の国へ製品を運搬・会社設立)
フェイズ7: 製品販売 (フェイズ3で生産した製品を販売)
フェイズ8: そのラウンドの点数計算 (販売数×価格 → 点数)
▼フェイズ1で使うタイル。下図だと、単価ー2、トラック+2、技術(歯車マーク)+1、生産(箱マーク)+3となります。(厳密にいうと、上と下が2コマ分重なっているので、生産+2追加します。)
◀ 価格設定
このゲームは何もかも早い者勝ちです。
限られた市場を他のプレイヤーとの取り合い。
価格を安くしておけば、スタートプレイヤーになりやすい上に、
販売もしやすいですが、点数がちょっと低くなってしまうので、悩みます(泣)
やりたいことがたくさんあるのに、できることが限られているため、
優先順位を付けて作戦を考えるのが楽しいです。
プレイヤー同士の読み合いも楽しい。
気づいたら、5ラウンド終わってしまった・・・。
2人でのびのびと遊ぶのも良いし、
大人数でバチバチとバッティングするのも楽しいと思います(^_^)
▼拡張のシナリオ1の紹介はこちら